外貨預金のメリットと注意点

円預金と同じように外貨預金は元本が保証されおり、預けている期間に対して利息がつきます。しかし、あくまでも外貨建ての元本が保証されているというのがポイントです。

為替相場の変動で円高にふれると、為替差損で元本が目減りしてしまう可能性もでてきます

ならば、元本割れする恐れのある外貨預金をなぜ選ぶのでしょうか?それは、通貨によっては、円預金よりも金利が高くつくことや、円安になると為替差益で利益が得られることが期待できるところでしょう。

そこで、外貨預金のメリットについてあげてみると、「円に比べ高金利の通貨もある」「円安にふれると為替差益が得られる」「外貨のままでも引き出して使うことができる」「銀行に口座があれば手軽に始めることができる」というところでしょう。

ではなぜ金利が高くなったり低くなったり、または上がり下がりするのでしょうか?

金利はというと景気や物価、政治の動きによって左右されます。バブル崩壊後の影響を受け1990年代には5%以上あった、円預金の金利が20173月の時点で、普通預金で年0.001%、定期預金が年0.01%となり預金金利は下がり続けてしまいました。

国外には金利の高い国もあります。好景気な国もあるのですが、中には物価が不安定に上昇し金利も上がる国や、政治や財政に不安を抱えて金利が跳ね上がっている国もあり安易に手を出すには危険なのですが、よく状況を理解し始めるのなら大きなリターンも望めるのです。

外貨預金は円預金とは違い受取利息だけでなく円高で外貨を買い、円安で外貨を売ることで得る為替差益もでるので、実質的には受取利息以上の利益を得ますが、為替相場の変動を見極めることは難しいので、初めはプラスアルファと思っておくと良いかもしれません。